どうも、こんにちは!
先日、久しぶりにテレビを付けてみると、「CDTV'18上半期SPエンタメまとめ総決算」という番組に、DA PUMP(ダパンプ)のメンバーが出演していました。
DA PUMPの楽曲と言えば2002年に発売された「If…」が比較的に有名で、多くの人の記憶に浸透していますよね。
私は特にCメロのラップ部分が大好きで、車のオーディオでもよく聞いています。
また、メンバーの中でもメインボーカルのISSA(イッサ)さんは歌もダンスも上手く、さらにルックスもイケメンという事で有名ですよね。
同じ沖縄県民として誇りに思います(^^)/
で、その番組の中で紹介されていた新曲の「U.S.A」が今人気沸騰中らしく、なぜ人気なのか疑問に感じる方も多いのでは?
そこで、DA PUMPの新曲であるU.S.Aがなぜ人気なのかという理由を、考察を交えながらお伝えしていこうと思います。
「U.S.A」とはどんな曲?
大手動画サイトであるYouTubeに「U.S.A」の公式動画がアップロードされています。
その再生回数を見てみると、びっくり。
なんと、1,500万回以上も再生されています。因みに今朝(6時間前)にも再生回数を確認したんですが、その時よりも18万回以上多く再生されています。6時間で18万再生って凄いですね。
実際に曲を聴いてみると、まぁ、耳に残る!笑
また、オリコンチャートランキングにも過去最高で9位に入賞しています。
これから増々、世間に認知されることが予想されるので、さらに上位に入る事も期待できます。
もしかすると近々、米津玄師さんの楽曲「LEMON」にも追いつくかもしれませんね。
※追記 現在では総再生回数が8000万回を突破している事や、レコチョクをはじめとする各チャートのランキングでは1位の獲得に成功しています。
目指せ1億再生 ^^) _旦~~ てか、いつの間にか1億再生超えとる~w凄すぎです。
こちらの方に動画を埋め込みますので、まだ聞いてない方は是非聞いてみて下さい。
カ~モンベイビ~アメリカ♪の印象が強すぎますw
何だか田舎から出てきたクラブ通いの若いDJが、調子に乗って歌詞書きました的なニオイがプンプンしますw
しかし、それを持ち前の歌唱力・ダンス・ルックスの3点セットで、かっこいいと世間に思わせているのがDA PUMPの凄い所ですよね。
失礼ですが、恐らく狩野英孝さんがこの歌を歌っていれば、ここまでカッコいいと思う人は少なかったと思います。(50TAファンの方はごめんなさい)
ダンスと歌詞がダサかっこいい!
U.S.Aは音楽として聞くだけではなく、ダンスにも注目が集まっています。
先程、田舎から出てきた若手DJが調子に乗って歌詞を書いたみたいと言いましたが、世間でもやはり、「ダサい」と感じている人がいるようです。
しかし、ただダサいだけではなく、どこかカッコよさを感じる部分もあり、それを統合してダサかっこいいと言われています。
確かに歌詞が薄っぺらく、何が言いたいのか分からないという事が、ダサいに繋がるのだと思いますが、ダンスを見てみると、キレがあり、皆の動きが一致する部分は素直にカッコいいと感じます。
動画の3:03には、インベーダーダンスと呼ばれるダンスを踊っていますが、これも人によってはダサいorカッコいいで意見が分かれると思います。
因みに私は…ノーコメントですw
サビの部分のシュートダンス(いいねダンス)はカッコいいと思います。
ちなみに、シュートダンスとユーロビートって今、海外でも流行っているそうですね。
それもあってか、GENERATIONSも新曲でシュートダンスを取り入れ、番組内でDA PIMPと丸被り。
ちょっと変な空気になっていましたw
また番組の中で、野生爆弾のくっきーもシュートダンスを習い踊っていましたが、生放送だった事もあり、私は非常にシュールに感じて面白かったですwww
ちょっと周りと違うwww
特に足の動きがツボでしたwww
歌詞の内容が意味不明?
U.S.Aはその歌詞に注目してみると、ちょw何言ってんの?www となる部分が頻繁にあります。
例えば「ドリームの見方を inspired」、「交差するルーツ タイムズスクエア」、「C'mon, baby アメリカ♪どっちかの夜は昼間…」などちょっと意味が分からないですよねw
何というか、歌詞が全体的にルー大柴さんの口調と同じ。
数ヶ月間、アメリカ生活をした帰国子女が、英語できますアピールをしているようにも感じてしまいますw
しかし、この意味不明な歌詞ですが、一部の層には大ウケしているようで、モーニング娘を代表とするハロー!プロジェクトのファン世代には好評のようです。
モーニング娘の有名な曲の中に「LOVEマシーン」という曲がありますが、その歌詞には「日本の未来はWOW×4」や、松浦亜弥さんの曲では「YEAH!めっちゃホリディ」など、U.S.Aには共通する部分があるんですね。
さらに、アルバムのジャケットが類似している事もあり、ハロプロヲタクの魂が再燃しているんだとか。
人の記憶に残りやすい
U.S.Aは一度見ると、歌詞、曲調、ダンス、この3つが非常に印象に残ります。
やはり人気の理由は、人の記憶に残る事が一番の要因ではないでしょうか。
インパクトが強いものって、真似する人も多いですし。それに加え、サビのダンスが一般人でも簡易的に真似できる事も大きいと思います。
例えば、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」や、星野源の「恋」、3代目j soul brothersの「R.Y.U.S.E.I」、ゴールデンボンバーの「女々しくて」など、ヒットする曲の中には特に、サビの部分のダンスが覚えやすいという特徴があります。
まさに今、楽曲の中にシュートダンスを取り入れる事は、これまでのヒットした事例から見ても有効な戦略だと思います。
このように考えると、音楽って深いなぁと感じますよね。
おわりに
ヒットする曲にはその曲の魅力もそうですが、その時の運や、事務所の力、時代のトレンドなどにも左右される部分が大きいと思います。
特にDA PUMPは2002年以降、ランキング入りしたのは今回が久々で、中高生などの若い世代にも、認知されはじめてきています。
是非、このチャンスを生かし、再ブレイクを果たして欲しいですね(^^♪
現在の人気っぷりを見ると、もしかしたら今年2018年は紅白出場メンバーに抜擢されたりして🙌
追記
2018年11月現在では、issaさんがなんと沖縄市で11人目の観光大使に就任されました!
なので、今後はメディアでの露出が減少しても、仕事面では安定しそうですね。
また、FNS歌謡際では気志團が「One Night Carnival」という曲をU.S.A風にアレンジし、歌っていたため非常に面白かったです😁