毎朝早い時間に起床するのって大変ですよね。
学校や会社に行くのが面倒に感じる人も多いと思います。
準備に時間は掛かるし、移動するのも疲れるし、ってか毎朝歩いて通勤・通学してるんですけど!!!という叫び声も聞こえてきそうです。
多くの人は「何か良い方法は無いかな~」と考えつつも、気が付くとそこには徒歩通学や自転車通勤によって消耗している自分がいるのでは?
特に坂道はヤバイ!チャリや徒歩だと太ももがパンパンになりますし、長時間の移動だと目的地にたどり着く頃には疲弊しまくりです。
「できれば疲れたくない」「楽な移動手段を手に入れたい」こうした悩みは切っても切れないと思います。
まあ、疲れるのでダイエット効果はありそうですけどね(笑)
そこで今回は移動を楽にするための手段として、おすすめの乗り物やアイテム、快適な移動方法などを紹介していきたいと思います。
コンテンツの内容
通学・通勤手段が徒歩だとシンプルに疲れる
高校生以上になると通学手段は親の送迎か自転車、もしくは徒歩の3つになると思います。
都会だと電車や新幹線、バスなども移動手段に含まれますが、田舎の奥地の方だと数時間に1回しかバスが来ない場合や、そもそも電車がない!ってパターンも珍しくはありません。
また、私立や夜間の高校の場合はバイクや自動車を認めているところもありますが、大抵の公立高校ではバイク通学、車両通学は認められていません。
その為、保護者が送迎できない日は自転車で通学する、もしくは徒歩で登校する機会が増えてくると思います。
自転車ならともかく、徒歩だと正直やってられなくなりますよね。
夏場の自転車通学は地獄
私も高校生の頃は学校までの移動手段として、ほとんど自転車を使っていました。
その頃はまだスマホが普及していない時期だったので、ガラケーをママチャリのハンドル付近から伸びているブレーキワイヤーに挟み、熱唱しながら登校していたのを覚えています。
都合が合う時には、従妹の姉ちゃんに車で学校に連れて行ってもらいましたが、朝7時くらいに迎えが来るので結構眠かった。
なので、普段はゆっくり自分の時間に合わせて登校できる自転車をメインに稼働させていました。
しかし、自転車で移動するのは意外とキツイです。
学校まで30分も掛かるし、坂道が馬鹿みたいに多いし、毎日朝から脚がパンパンになっていました。
また、夏場は汗の量も大量に出て来るので、学校に到着する頃には制服がビショビショになりますし、授業を受ける前から疲労感が半端なかったです。
着替えは必須って感じでした。
面倒臭い移動を楽にする方法!
当時高校生だった私はこう思いました。
「こんなに朝っぱらから疲れるくらいなら、多少お金は掛かっても楽に登校したい!」と。
アルバイトをしていたおかげで、ある程度自由に使えるお金を貯金していましたし、3万円くらいだったら出してもいいなと考えていました。
高校生から見て3万円は結構な大金ですが、それ以上に毎朝チャリをこぎ続ける労力をどうにかしたいという思いが強かったですね。
最初は親にバレないようにバイクで通学しようかとも考えていましたが、後々バレた時に余計面倒な思いをしそうだったのでそれは断念。
じゃあ、他にはどのような手段があるんだろうと思ったので、当時はネットで色々と調べ上げていました。
その時に役立ちそうなアイテムや乗り物があったので、以下ではそれらを紹介していきますね。
- 学校までの道のりに坂道が多い
- 家から会社までの距離が遠いため、歩くのが面倒臭い
- 汗をなるべく掻きたくない
移動が楽になるアイテムグッズ5選
移動手段が徒歩の人であれば、少しでも疲れないようにする為に以下のアイテムグッズを参考にしていきましょう。
尚、こちらで紹介する商品は場所によっては使えないケースも考えられますので、その辺りは自己責任で購入してください。
電動アシスト付き自転車
やはり王道と言えば電動アシスト付き自転車ですよね。
価格はそれなりに高いですが、安心して乗る事が出来ます。
通学用、通勤用、プライベート用、使用用途は様々ですがどの場面でも活躍してくれることは間違いなしです。
500円支払えば盗難防止シールが手に入るので、セキュリティー面においても心配いりませんし、学校の規則面から見ても指摘されづらいのかなと思います。
これなら女性でも乗りこなす事が簡単そうですね。
セグウェイ(電動立ち乗り二輪車)
▼CHIC-Fairy F1(チックフェアリー)
海外では有名なセグウェイですが、最近だと日本でも人気が高まりつつあるため、ラウンドワンなどのアミューズメント施設で一度は利用した経験があるかもしれませんね。
使い方は手元のレバーを動かす事によって操縦する事ができるので、広い駐車場や坂道の移動が随分と楽になります。
また、取っ手が付いているため初心者の方でも安心して乗ることができますし、芝生の上でも走行が可能。
見た目もどんどんスタイリッシュに進化してきていますし、近未来ではこれで通学・通勤するのが当たり前になっているかもしれませんね。
▼CHIC-Smart(チックスマート)
CHIC-Smart(チックスマート)は先程のチックフェアリーと違い、取っ手のレバーが付いていないタイプとなっています。
「ハンドルは別に要らない」「バランス感覚をもっと磨きたい」などと考えている人は、チックスマートの方がおすすめです。
また、チックスマートは実際にラウンドワンのスポッチャにも導入されている乗り物なので、1度試乗してから購入を検討したいと考えている人の場合、慎重に吟味できるのでその辺りは安心して良さそうですね。
公式サイトで購入すると、専用ハードケースも用意されているみたいなので、持ち運びが楽になりますし雨の日でも気兼ねなく持ち出す事ができると思います。
walkcar
Walkcarはセグウェイにも似たような性質を持っていますが、そのコンセプトは携帯自動車を目指した製品になります。
動画を見てもらうと分かりますが、サイズがものすごいコンパクト!
どうですか?めちゃくちゃ凄いですよね。
動画をリピートしていると、私自身も物凄く欲しくなってきます(*´ω`)
こんなものが世の中に普及した日には、自動車の需要自体が大分減りそうですよね。
Walkcarを持っているだけで周囲の視線を独り占めしてしまいそうな気もしますが、近未来的で素晴らしい商品だと思います。
Walkcarの公式サイトでは現在予約制になっており、購入がすぐにはできないみたい。
一般的に普及したら是非使ってみたいものですね。
ローラーブレード
続いて紹介するものは、ローラースケートの進化版である「ローラーブレード」になります。
上記のタイプは19.5cm~26.5cmまでのサイズが用意されているので、子供だけでなく大人にも対応しています。
こちらも動画を見てもらうと、楽しみ方が分かると思います。
これだけ爽快に滑る事ができたら非常に気持ち良いでしょうね。
また、手が地面に接触した際に火花が散っていますが、両手をよく見てみると鉄製のブレーキ的なものを身に付けていることが分かります。
まあ、スピードを出し過ぎると少し危険な気もしますが。
こんな感じで通学・通勤をした暁には、先生や上司も度肝を抜かすと思いますよ(笑)
電動キックボード
▼通常タイプ
最後になりますが、個人的に一番のおすすめは電動キックボード!
見た目が普通のキックボードと同じなので違和感がありませんし、悪目立ちすることも無いと思います。
上記の商品は1回の充電で10~15kmくらいの距離が走行の目安になりますが、アクセルをひねる回数が少なければそれ以上の距離を走行する事も可能です。
移動過程に坂道が多ければきっと活躍してくれると思います。
また、折り畳みタイプを購入すると、カバンの中にしまう事も出来るので盗難被害に合うリスクも抑える事ができます。
しれっと校内に持ち込んでも、案外バレないかもしれませんね。
もちろん、その辺の判断は自己責任になりますが。
▼サドル付きタイプ
サドル付きタイプのいいところはシートが付いている為、座る事が可能な点です。
長距離を走行しているとどうしても疲れが出てきますが、サドルがあることによってその疲れを軽減する事が出来ます。
ただ、通常タイプと異なるのは折り畳みが出来るかどうかという点です。
座って運転できるメリットを取るのか、折りたたんで鞄の中にしまえるメリットを取るのかは、個人次第になると思います。
まとめ
自転車やバイク、自動車以外にもこのような乗り物は沢山あるので、現状の通学・通勤手段に満足していない場合は上記のようなアイテムを使って移動するのもアリだと思います。
脚がパンパンになる人、汗を大量に掻く人、歩くのが面倒臭いと感じている人は是非試してみて下さい。
また、社会人の場合は職場の近くに引っ越すという手もありますね。
最近だと、内見不要の賃貸物件も登場していますので、時間が無い方はそちらを利用するといいかもしれません。
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