ブログって1年続けられる人がめちゃくちゃ少ないみたい(‘Д’)
大体3ヶ月くらいで諦めモードに入る人が多いらしい。
「こんなに頑張っているのに、アクセス数が全然集まらない」「って言うか、今月の収益100円ですけど何か?」みたいな感じで、心がポキッと折れるんですよね。
だからこそ、続けられる人は強い。
そんな中、この雑記ブログは1年間(厳密には13ヶ月)継続できているので、それだけでも上位30%くらいには入っているのかなと考えてみたり。
最近はアフィリエイトに興味を持つ人が増えてきているし、1年で100記事書いてみた先人の意見とか感想って、結構参考になりますよね。
という事で、1年間掛けてブログに100記事投稿すると、どのくらいのアクセス・収益が集まるのかという事を少しだけ話していきたいと思います。
合わせて13ヶ月目の運営報告も記載していきますね。
コンテンツの内容
ブログに100記事投稿するとどうなるのか?
検索エンジンに「ブログ 100記事🔍」みたいな感じで検索を掛けると、すでに100記事を投稿した先人ブロガーたちの意見がずらーっと並んでいますよね。
「100記事書けば1万PVくらいは集まる」「1年書き続ければ収益は月3万円くらい稼げるようになる」みたいな。
大まかな指標みたいなものは、ある程度存在しているのかもしれませんが、人によってアクセス数・収益の幅は全然違う事が見て分かると思います。
「あの人はああ言っているけど、この人はこう言っている」みたいに、どちらの意見が本物なのか分からなくなって、時には混乱する事もあるでしょう。
しかし、最初に答えを言っておくと、「100記事書いても、人によって結果は大きく異なる」が正解です。
月100万円稼げる人も居れば、いつまで経っても月1,000円しか稼げない人も存在します。
稼げる人と稼げない人の違い
では、なぜ同じ100記事でも成果が異なってくるのかと言いますと、「稼げない人は根本的に稼げない記事を書いているから」になります。
100記事書いて稼げる人と、そうでない人の特徴を具体的見ていくと
- SEO全般をしっかり学び、それらをブログに反映させている
- キーワードをリサーチし、需要の高い記事を執筆している
- 広告までの導線を意識してライティングしている
- 記事数に適度なボリュームがあり、情報の質が高い
- 独学でも、情報を精査する能力が長けている
- 文字を適当に羅列しているだけ
- リサーチしない
- 扱っているジャンルの需要がほぼ無い
- ペラい
- SEOガン無視ライティング
- マネタイズが下手くそ
- 情報収集が下手くそ
- 記事の賞味期限を意識していない
なので、同じ100記事でもやるべき事をきちんとやっている人と、適当に記事を執筆している人とでは、天と地ほどの差が生まれます。
最初の頃は、記事を執筆する時間と同じくらい、情報収集に時間を掛ける事が大切です。
当ブログのアクセス数・収益は?
「じゃあ、お前はどーなんだ!」という疑問が飛んできそうなので、このあたりで当ブログのアクセス数・収益などを公開していきますね。
今月は13回目の運営報告になりますが、売上高は過去最高額でした。
初の6桁達成(^^♪
私はこの雑記ブログ以外にも、他2つのブログ(と言ってもほぼ放置状態)を所有していますので、そちらも合わせて見ていきましょう。
100記事投稿した時のアクセス数・PV数
100記事と言うか、厳密には102記事投稿した時(ブログ開設から13ヶ月目)のデータになります。
では早速、アクセス数から。2019年7月のアクセス数は、この雑記ブログ単体で約10.8万PVでした。
意外にも、開設当初の見通しよりもPV数は高く推移しています。
個人的には、1年1ヶ月で10万PV超えするケースは、割と珍しい方なんじゃないかなと思います。
どこかのブロガーが「100記事書いても月1万PVに満たなければ、運営方法や記事の書き方が間違っている」と言っていたので、きちんと運営出来ている人であれば、月1万PVは超えてくるのではないでしょうか。
また、3つのブログのPV数を合わせると、合計で約21万PV。
ちなみに、3つのブログはほぼ同時に始めております。(102記事+30記事+10記事)
独学でもきちんと運営していれば、これだけのアクセス数を集める事は可能だという事が証明されましたね。
100記事投稿した時の収益
一方、収益はどうなのか?と言いますと、ブログ初の月6桁を達成\(^o^)/
アドセンスや各ASPの収益を全て合計すると、2019年7月は111,678円の収入となっており、過去最高の報酬額を叩き出す結果となりました(*^^)v
来年は確定申告をきちんとしなきゃですね。
運営報告早見表
アクセス数・収益のグラフ推移はこんな感じです。
よくよく見ると、100記事付近で収益が伸びて来ていますね。
でも、100記事を超えたから収益が~という感じは一切なく、とある記事の内容がたまたま100記事付近で評価されてきただけなので、100記事書けば必ずしもこのように伸びるとは限りません。
「なぜ、そんな事が言えるの?」という疑問は、サーチコンソールを見て学んでください。
そこに答えがあります。
記事数のグラフ推移はウンコですね。笑
サラリーマンになった途端、全然更新できていない🤐
兼業で毎日更新する人の気力は本当に凄まじいものだと思います。
んー、しかし、最低でも年内にあと50記事くらいは投稿したいなあ(切実)
💡収益の内訳
アドセンス:40,061円
A8.net:5,023円
afb(アフィb):2,700円
楽天アフィリエイト:15,915円
Amazonアソシエイト:40,418円
バリューコマース:1,626円
クローズドASP:5,935円
合計 111,678円
アドセンスとAmazonが良い感じで伸びて来ています。
が、次の運営報告では恐らく半分くらいの収益になる見込みです。
初心者が現実的に稼げる金額はどのくらいなのか?
上記でも言いましたが、100記事書いたとしても成果は10人いれば10人がバラバラになります。
その振れ幅も大きい事から、一概に100記事書いたら絶対に〇〇万円稼げます!みたいな事は断言できませんし、実際にやってみないと分からない事だと思います。
しかし、「きちんとやれば、最低でもこのラインは超えてくるだろう」というボーダーみたいなものはあります。
それが、100記事書いて月1万PVです。
まずは、そこを直近の目安として設定し、実際に作業を始めていくのがオススメ。
月1万PV以上アクセスが集まるのなら、大体の方向性は合っていますし、逆に100記事書いても月2,000PVくらいしかアクセス数が集まらないのであれば、記事の質や運営方法が間違っているんだなと反省し、浮上する問題を修正していけばいいだけです。
結局は100記事書いてみないと、集まるアクセス数なんて誰にも予想する事はできません。
ジャンル・SEOの取り組み・ライティング・インプット量などによって、記事に集まるPV数は大きく異なりますし、ウジウジ悩んでいるよりも、その時間を記事の執筆に充てる方が有益な時間になると思います。
ブログを100記事書いたらどうなる?のまとめ
ブログを100記事書くと、少なくともアクセス数・収益はそれなりの数値を示してくれます。
まあ、頑張った分だけ報われるとは限りませんけどね。
そこがブログ運営の厄介なところ。
また、ブログで扱うテーマやジャンルによってもアクセス・収益は変化するので、競合相手の様子を見ながら、自分が参入できる領域を模索していきましょう。
ちゃんとやれば、いつの日か月10万円を超える日がやって来るはずです(*^^)v
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