新入社員や入社1~2年目の時は、どのようなオフィス用品を使うべきか悩みますよね。
「会社員向けの便利グッズって探せばいくらでもあるけど、目立ちすぎる物は買いづらいし、でも、できれば周囲と差別化できるアイテムが欲しいな」
こんな風に考える人も居るでしょう。
そこで今回は、オフィスで使える便利な文房具を中心に、おすすめのアイテムを紹介したいと思います。
- 便利な事務用品
- ユニークな文房具
- 女性にもおすすめなビジネス用品
- プレゼントにも適した商品
この辺りを見ていきます。
コンテンツの内容
オフィス用品の種類
オフィスで活用できるアイテムの枠組みは、主に以下のような製品が挙げられます。
- 文房具
- インテリア
- 電化製品
- 家具
- 趣味・趣向品
まあ、オフィス用なので文房具がメインになるとは思いますが、邪魔にならない程度であればインテリアや電化製品などを持っていても、そこまでうるさく言われる事は無いと思います。
あくまで、自分の会社での立ち位置と周囲の環境などを考慮して、アイテムを買い揃えるようにしましょう。
マジで使える!おすすめの文房具10選
以下では10個の便利アイテムを紹介していきます。
オフィスや顧客先、さらには自宅でも活躍してくれること間違いなし!
静電気の力で貼り付く付箋紙(魔法のふせん)
付箋紙(ふせんし)と言えば、ノートの端っこに貼り付けてしおりとして使用する、もしくは壁やPCにメモ書きとして貼り付ける、そういった場合に使用すると思います。
ですが、上記の付箋紙には裏面にテープが付いておらず、貼り付け時に使うものは静電気のみ。
なので、何度でも貼り直す事が可能となっています。
▼使い方の例
上記の画像を見てもらうと一目瞭然ですが、使用用途は非常に幅広い。
オフィスだけでなく、自宅でも大活躍してくれますし、同時に女子力もアップすると思います(^^♪
テープのり
オフィスではすでに主流となっていますが、Pit air(テープのり)は非常に便利。
例えば、液体タイプの糊やスティックタイプの糊を使用した場合、どうしてもムラが出てしまいますが、テープのりの場合は手を汚す事も無く、均等に塗布する事ができます。
- 取引先に封筒を送付する時
- 即座に封筒を閉じて提出したい時(乾かす必要がない)
- 封筒にシワを作りたくない時
素材は両面テープのようになっている為、乾かす必要が無く、緊急時にも対応できます。
また、貼り付け部分をはがす時も、通常の糊に比べると剥がした部分を綺麗に見せる事ができます。
取っ手付きファイルボックス
勤続年数が長くなると、それに比例して手元の資料も増えてくると思います。
多くの場合だと、
- デスク上に本棚を置く
- 引き出しの中に収納スペースを確保する
- 段ボールなどを活用し、デスクの下に隠す
こういったパターンがほとんどだと思います。
ぶっちゃけ、無駄な資料と必要な資料が混在していて困った経験はありませんか?
例えば社内だけに留まらず、営業車、取引先、現場、公共機関などにも持ち出す資料ってありますよね。
そういった社内外で使う資料を簡単にまとめられるのが、「取っ手付きファイルボックス」になります。
- 取っ手が付いているので、持ち運びが簡単
- 会社⇒営業車⇒取引先までの移動が楽
- 会議資料の持ち運びがスムーズ
- 使わない時は本棚としても機能する
- デスク周りを清掃する時に、即座に動かす事ができる
縦置きと横置きの両方に対応しているので、環境に合わせてカスタマイズしやすいと思います。
好きなサイズにカットできる付箋紙
通常の付箋紙の場合だと、両面テープが端っこに1センチくらいしか貼られていませんが、メモックロールテープという付箋紙は裏面が全て両面テープの素材になっています。
また、専用のカッターが付いており、好きな長さに調整してカットする事が可能です。
好きな長さにカットできるので、ノートに貼り付けてもハミ出しませんし、余分な余白を生み出す事もありません。
無駄が生まれないので、ちょっとしたエコ活動にも貢献できそう(^-^)
多機能クリップボード
クリップボードやバインダーと言えば、板に留め具が付いている簡素なものを思い浮かべるかも知れませんが、ここで紹介するクリップボードはビジネスにおいて欠かせない存在になると思います。
というのも、営業職やルート営業など、定期的に顧客先へ足を運ぶお仕事の場合、どうしても手帳やメモ帳などが必要ですよね。
予定表を付けていないと、大事な予定をうっかり忘れてしまった!という事になりがち。
多機能クリップボードは、そういった予定表や小物を管理するのに適しています。
- メモ用に使う白紙
- カードや名刺、写真、紙幣など
- 顧客先に配布するチラシやポップ
- ExcelやWordで印刷した資料
PCを所有している人であれば、Excelを立ち上げるとデフォルトでカレンダーや予定表が作成できると思います。
それをコピー機で印刷すれば、わざわざ毎年のように手帳を買う必要も無くなります。
また、いざという時のための現金(千円くらい)を収めることが出来るので、非常事態(財布を忘れた時など)にも対応する事が可能です。
さらに、上記のクリップボードは軽量化されている点と、折り曲げた時に裏面がピッタリくっ付く点が評価ポイントとなっています。
仕事で社用車を使う人は、是非持っておきたいアイテムです。
電子ノート
メモを取る機会が多い人の場合、ノートの冊数が増えすぎると、古いノートの管理が面倒ですよね。
昔のノートは行方不明になってしまう可能性がありますし、酷い場合だと捨てしまう可能性も考えられます。
しかし、電子ノートの場合は常に所有しているので、紛失する可能性は最大限に抑えられますし、何ならメモしたデータをパソコン上に保存する事もできます。
データをPCで管理する事によって、フォルダごとに整理整頓ができるので、使いたいデータを瞬時に引き出す事ができそうですね。
▼上記の電子ノートの基本情報💡
- 本体幅 111 ×奥行 155 × 高さ 99 (mm)
- ノート5,000ページ分が利用可能
- 電源は充電式(1回の充電で数日間使える)
- PCにデータを保存する事が出来る
絵の上手な人であれば、オリジナルのデザインやイラストを描いて、ポスターやポップなどに活用できると思います。
ペン先が乾かない&発色が綺麗な水性ペン
水性ペンはポップを作成する時に欠かせない存在ですが、油性ペンと違い水性ペンはペン先が乾きやすくなっています。
なので、気づいた時には色が使えない!なんて事になりがち。
しかし、ゼブラの水性ペン「クリッカート」の場合は新インクの開発に成功した結果、インク自体が空気中の水分を取り込む性質を持っている為、キャップが無くてもペン先が乾かない仕様となっています。
普通だと、キャップなしで1時間も放置すればカチカチに乾きますよね。
それを凌ぐのは正直凄いと思います(;^ω^)
また、黒いペンの上から他の色を重ねても滲まない点や、発色が非常に良いという事もあって、ユーザーからは高い評価を得ているみたいです。
【スタンプ式】朱肉付き印鑑ケース
会社員に限らず、様々な職種の方に言える事なのですが、業務上自分の印鑑を押すシチュエーションって高頻度で訪れますよね。
例えば、上司に「ココに印鑑宜しくね~」と言われた場合、まずは自分の印鑑と朱肉を探すじゃないですか。
でも、朱肉が運悪く見つからなければ印鑑を押す事が出来なくなってしまいます。
そこで地味に活躍してくれるのが、朱肉付き印鑑ケースになります。
- 朱肉を探す必要がない
- 作業工程がワンタッチで済む
- 持ち運びが楽
印鑑を使う頻度が多い人ほど、作業効率が上がると思います。
私は普段から、カバンのポケットに印鑑ケースを収納しているので、社用車のガソリンを入れた時に貰うレシートは、その場で印鑑を押しています。
芯が要らないホッチキス
針なしステープラー(芯が不要のホチキス)は、名前の通りステンレスの針が不要なホチキスになります。
紙を留めるのに必要なのは、なんと紙自身。
普段使っているA4用紙やA3用紙が針の役割を果たしてくれるんです。
物によっては穴が空くタイプも流通しておりますが、上記のタイプは紙を圧着させて留めるタイプなので、見栄えが綺麗ですし、紙の耐久性も高い事が分かっています。
▼ハリナックスプレスの紹介動画
給与明細の封筒などにも応用できそうですね。
ブックスタンド
本やパンフレットなどの資料を参考にしながらPCで打ち込み作業をする時に、ストレスが溜まった経験はありませんか?
例えば、本やカタログの場合、折り目を綺麗に付けたとしても違うページを開いてしまったり、勝手に本が閉じたりする事があるじゃないですか。
あれって1回だけでなく、何度も同じ現象が起きますよね。
また、A4の資料にしても、デスクに置きながら打ち込みを行なうと、PCを使う時は前を向いて、資料を見る時は下を向いて、という作業を繰り返す必要が出てきます。
そういった場面に、ブックスタンドは活躍します。
ブックスタンドがあると、ページを固定する器具が付いているので、パラパラめくれてしまうストレスから解放されますし、首の動きが上下から左右に切り替わるので、首全体の負担も軽減されます。
おすすめのオフィス用品・便利グッズ10選のまとめ
オフィスで使える文房具は沢山ありますが、斬新かつ便利なものって中々見つける事が難しいと思います。
上記で紹介したアイテムは少し変わった商品も多いので、周囲の人と被りたくない!という人は是非参考にしてみてください。
少しでも作業の効率化ができますように(^^♪