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楽天スーパーポイントや楽天キャッシュを手数料なしで現金同様に使える小ワザ

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このページでは、以下の人に向けた内容を書いています。

  • 楽天スーパーポイントを楽天市場以外でも使いたい人
  • 楽天キャッシュを手数料なしで現金同様に使いたい人
  • 楽天アフィリエイトの報酬を有効活用したい人

楽天市場内で買い物をすると、その使った金額に応じて「楽天スーパーポイント」が還元されますよね。

多くの人はそのポイントを楽天市場内の購入時に消費していると思います。

 

また、ブログやアフィリエイトに取り組んでいる人の場合だと、付与された楽天スーパーポイントの使い道に困っていたり、楽天キャッシュから手数料を差し引く事で現金化したりしている人もいますよね。

そこで、これら楽天スーパーポイント・楽天キャッシュをもっと有効的に使える方法はないのか?と思ったので、現金同様に見立てて使える方法を紹介したいと思います。

 

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楽天スーパーポイントと楽天キャッシュのデメリット

楽天スーパーポイントは楽天市場内でしか使えない?

 

楽天スーパーポイントを保有している人の場合、そのポイントを利用するタイミングはほとんど楽天内で買い物する時だと思います。

「そろそろポイントが1,000ポイントくらい溜まったし、どうせなら買い物のついでに使っちゃお♪」

こんな感じで、他のものを購入するついでにポイントを消費する人が多いと思います。

 

しかし、楽天市場で買い物をする時って、普段スーパーやコンビニで手に入るようなものはあまり視野に入れないですよね。

大抵の場合は、専門的な工具だったり、おしゃれなインテリアだったり、インターネットにしかないネットならではの商品を購入しようと考えると思います。

 

つまり、無駄な買い物をする事が多いんですよね。

「本当はそこまで欲しくないけど、ポイントはタダ同然だしコレも買っちゃお」的な発想が、節約からかけ離れた行動を取らせてしまうのです。

 

楽天キャッシュを現金化するには手数料が掛かる

 

ブロガーやアフィリエイターの場合、カエレバやRinkerなどの商品紹介ツールを使う事によって、毎月多くのポイントを入手する人もいるでしょう。

また、月の報酬が3,000ポイントを超えると、その分は楽天スーパーポイントではなく楽天キャッシュとして受け取る事が可能です。

そして、その楽天キャッシュは現金化する事も可能。

 

その楽天キャッシュを現金化するには楽天銀行の口座登録が必要で、尚且つ現金に換える際は出金額の10%が手数料として差し引かれます。

例えば、楽天キャッシュを10,000円分所有していた場合、現金化するには1万円の10%にあたる1,000円が手数料として必要になるという事です。

また、その楽天キャッシュを現金として出金するには、楽天銀行以外の口座からは受け取る事が出来ないので、口座開設の手間も掛かってしまいます。

 

現金同様に使いたい人は楽天Edyに交換しよう

 

上記のような話を聞くと、楽天スーパーポイント・楽天キャッシュはもっと合理的に有効活用する事ができないのか?と疑問に思いますよね。

それを解決するおすすめの方法が「楽天Edyに交換する」という方法になります。

 

楽天Edyはめちゃくちゃ便利。知っている人も多いですよね。

また、何が便利なのかというと、楽天市場以外の買い物にも使えるという点です。

 

楽天Edyが使えるお店の一例💡
  • コンビニ(ファミリーマート、ローソン、セブンイレブン、ミニストップ、セイコーマート、デイリーヤマザキ、ポプラなど)
  • スーパー(イトーヨーカドー、タウンプラザかねひで、さとう、平和堂、ジミー、サンエーなど)
  • ラッグストア(マツモトキヨシ、ドラッグイレブン、すこやか薬局、ドラッグストアモリ、キリン堂など)
  • ネットショップ(Amazon、アメーバ、DMM.com、LINE、楽天市場)

 

対応店舗は物凄く多いので上記は一部になります。

さらに詳しく見たい方はこちらのページで閲覧する事ができます。

これだけ見ても、楽天Edyの使用用途は幅広い事が分かると思います。

 

ライバル企業のAmazonでも使えるって凄いですよねw

特に、楽天アフィリエイトの報酬をどのように使うか悩んでいる人は、日常生活の支払いに楽天Edyを活用していく事をオススメします。

 

貯まったポイントを楽天Edyに振り替える方法

 

では、楽天スーパーポイントや楽天キャッシュを、楽天Edyに振り替える方法を紹介していきます。

まずは、楽天Edyを受け取る準備として、楽天Edy機能の付いた楽天カード(クレジットカード)などを所有している事が前提となります。

 

楽天カードや楽天Edyをまだ持っていない方は

 

楽天Edyを利用するには、主に3つの方法があります。

 

①楽天カードの新規発行

楽天カードはクレジット機能が付いたカードになりますが、還元されるポイントが楽天スーパーポイントになります。

無料で作れますし、特典としてポイントが貰えるのでお得。

楽天カードは使えば使う程楽天スーパーポイントが貯まるので、そのポイントを楽天Edyに交換すればコンビニやスーパーで消費する事も可能です。

楽天カードの新規発行はこちら

 

楽天銀行の新規口座開設

ブロガーやアフィリエイターの場合、楽天銀行の口座開設は必須になります。

仮に、現金が今すぐ必要という時に楽天銀行の口座を持っていない場合は、楽天から現金を引き出す事が出来ないので困るかもしれません。

保険として考えると、一応持っておいて損はないと思います。もちろんこちらも無料

楽天銀行の口座開設はこちら

 

③楽天Edy機能の付いたストラップ

わずらわしいカードや口座はいらない!という人は、楽天Edy機能のついたストラップを持っておきましょう。

楽天市場の公式サイトでも購入できますが、以下にも商品リンクを貼っておきますね。

 

▼楽天Edy機能付きのストラップ

画像クリックでリンク先に飛びます。

 

④おサイフケータイ

スマホにおサイフケータイの機能が付いている場合は、こちらでも楽天エディを使用する事は可能です。

 

楽天のマイページにログイン

 

それでは準備の出来た方から早速、楽天Edyの交換申請をしていきましょう。

楽天スーパーポイントから楽天Edyへ交換申請する場合、以下の手順で進めることができます。

まずは楽天のマイページにログインしましょう。

 

続いて、マイページの検索窓の上部バーから「Edy」をクリックします。

 

次に、赤枠で囲った部分のポイントチャージを選択します。

 

青ボタンのチャージ申請をクリック。

すると、振り替える事ができるポイント数が表示されるので、交換したい分のポイントを楽天Edyにチャージ申請しましょう。

 

申請が完了すると、楽天Edyを受け取る準備ができました。

申請した分の受取方法は以下を参考に。

 

チャージ申請した楽天Edyの受け取り方法

 

受け取り方法は主に3つあります。

 

PCのFeliCaポート/パソリ経由で受け取る

 

上記の画像のように、お手もちのPCに「FeliCaポート/パソリ」が付いている場合、そこに楽天カードや楽天銀行のキャッシュカード、もしくは楽天Edy機能の付いたストラップをセットして「Edy Viewer」から受け取る事ができます。

FeliCaポート/パソリを持っていない場合は、別途専用機器を購入する事でチャージできます。

 

▼「楽天Edyリーダー」

画像クリックでリンク先に飛びます。

 

▼FeliCaポート/パソリ

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Edy Viewerについてはこちらのページでヘルプを確認できます。

早速、Edy Viewer使っていきたい方はこちら

また、Edy Viewerで楽天Edyを受け取る場合の条件が以下になります。

 

  • 対応しているインターネットのブラウザは「Internet explorer」のみ。(chrome、fire fox、Opera、safariなどには対応していない)
  • ブラウザは最新版である事
  • SONYのサイトから動作環境を確認する必要がある

 

ファミポートから受け取る

 

FeliCaポート/パソリ経由で楽天エディを受け取れない場合は、Famiポートから受け取る事もできるので、こちらを試してみましょう。

ファミポートは全国のファミリーマートに設置されているので、近くにファミリーマートがある方はこちらで受け取る方法がオススメです。

受取方法はファミポートの手順に従うだけなので、特に難しい作業は無いと思います。

 

国内線 自動チェックイン機で受け取る

 

空港などに設置されている、ANAの国内線自動チェックイン機でも楽天Edyは受け取る事ができます。

あまり使う機会は無いかもしれませんが、覚えておいても損はないでしょう。

 

楽天PAYアプリを利用する(追記)

 

2019年現在では、楽天Payアプリの登場により、楽天スーパーポイント・楽天キャッシュともに、スマホで決済できるようになりました。

スマホ・iPhoneに楽天ペイ(楽天Pay)アプリをダウンロードすると、現在のポイント数が確認できるので残高が一目瞭然。

 

 

ホーム画面はこんな感じ。

ポイント数、会員ランク、バーコードが表示されるので、スマホさえ持っていれば普段の買い物に活用できますね。

また、購入金額に応じて楽天スーパーポイントが貯まるので、現金よりもお得。(200円につき1ポイント貯まります)

 

楽天Payアプリは以下のような場面で利用できます。

 

コンビニやスーパーでの買い物

楽天市場内での買い物

楽天EDYや楽天Payに対応しているお店での買い物

 

ちなみに、楽天キャッシュも楽天Payアプリで使用できますが、基本的に楽天キャッシュを受け取るには、楽天銀行の口座開設(無料)もしくは楽天カード(無料)の発行が必須なので、きちんと登録しておきましょう。

ちなみに、私は両方登録済みです。

 

まとめ

 

今まで楽天スーパーポイントを貯め込み、使い道に困っていた人は是非、楽天Edyや楽天Payを活用して行きましょう。

生きていればコンビニやスーパーは誰でも利用する場所なので、楽天スーパーポイントを無駄な消費に充てるよりも、日用品や食料に使った方がお得です。

 

楽天内でポイントを消費すると、送料や手数料を考える必要がありますが、楽天Edyや楽天Payの場合はそういった無駄やコストを最大限に削減できるので、かしこく買い物する事ができますよ。

 

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