高校を卒業すると多くの人が人生の分岐点に差し掛かると思います。
中学までとは違い高校生以上にもなると、自分の進路に対して本腰を入れる人がほとんどですよね。
いつまでも、「うぇーいw」なんて言っていられないと思います。
中には地元を離れ、県外に行くことを決心する友達も多いでしょう。
もしくは自分自身が都会に旅立っているかもしれませんね。
その地元を離れる時のシチュエーションは様々だと思います。
- 大学進学に伴う県外移住
- 県外就職
- 一時的な出稼ぎ
- 下積みや経験
- 自分探しの旅
人それぞれ目指す目標が違う為、地元を離れる理由も異なってきます。
しかし、いざ県外に行ってみると想定外の出来事に直面する場合もあります。
それが「寂しい」や「苦しい」という感情です。
私も一度、沖縄から離れて県外に就職した経験がありますが、理想と現実にはギャップがある事を知りました。
正直、当時の自分の考えは甘かった。
今回はその時に覚えた葛藤や、寂しさへの対処法などをお伝えしてきたいと思います。
コンテンツの内容
県外に出るまでは気づかなかった事
18歳くらいまでは、大抵の人が実家暮らしで何不自由なく生活していたと思いますが、それ以降の年齢を境に地元から出ていく人の数がめっちゃ増えていきますよね。
高校までは「暇だからアイツ誘ってみる?」みたいな会話が日常茶飯事でしたが、18歳以降の年齢にも差し掛かると、地元に居た仲間がどんどん減っていくので、誘う方も「あ~、そういえばアイツってもう地元にいないんだっけ~?」というパターンに結構なりがち。
私はどちらかと言うと、自分自身最初は地元に残っているタイプだったので、遊びに誘う友達がどんどん減っていくのを目の当たりにしていました。
1ヶ月に1回くらいは「アイツら早く帰ってこねーかなー」と考えていましたし、田舎の過疎化がさらに進行しているようにも感じていました。
ですが、それはまだマシな状況だったと後ほど痛感します。
いざ自分が県外に行ってみると、現実はそんな生易しいものではありません。
一人暮らしの大変さや、仕事のストレス、休日の過ごし方、遊びに誘える友達のいない寂しさなどが、一気に降り注いできます。
自律するという事は、頭で考えていた以上に大変。
これが「地元に居続ける人は平和ボケする」と言われている所以でもあります。
地元を離れると相談相手がいなくなる
私が個人的に一番きつかったのは、困った時の相談相手がいなかった事です。
地元に住んでいれば、当日にいきなり連絡しても遊んでくれる友達はいるじゃないですか?
しかし、他県に移住すると基本的にはずっと一人。マジで寂しいです。
今まで近場にいた仲間とは会えなくなる
自分がどの都道府県に行くかで状況は変わると思いますが、基本的に地元を離れると今まで会っていた友達とは中々会えなくなります。
「何言ってんだw当たり前すぎてワロタwww」って思うかもしれませんが、想像以上に友達や仲間がいない事によって、精神的ダメージを食らいます。
以前までは「今日は休みだし、アイツと居酒屋にでも行こうかな」なんて考えていましたが、周囲に誰も会える人がいないと、自ずと「今日は休みだし、家の掃除や買い物にでも行こうかな」という思考になりがちです。
で、結局休みの日に誰とも会話をせず、一日が終わるのです。
悲しすぎる・・・笑
物理的な距離と心の距離は比例する
よくドラマや映画でありがちな「俺らは離れていてもずっとダチだからな!」みたいなセリフがありますが、現実だとそんなアツい友達は中々いません。
せいぜい帰省した時に集まってワイワイするくらいです。
空港まで見送りに来てくれた友人達も「また、帰ってくる時は連絡しろよ」的な事は言いますが、再び地元から離れると、彼らの心の中から自分という存在は徐々に薄れていきます。
1ヶ月も経つと心の距離はめちゃくちゃ離れ、友人たちは地元の仲間内だけで盛り上がるようになるのです。
そりゃそうですよね。
だって、遠くにいる人と連絡するよりも、近場の仲間と対面して話せるほうが数倍楽しいし、安心感も違います。
なので、物理的な距離と心の距離は比例していると言っても過言では無いでしょう。
働く時間が異なるので連絡しづらい
これは働く時間が昼勤の人にはあまり関係ないと思いますが、私の場合は夕方の4時から明け方の4時まで拘束されていた為、その間誰とも連絡を取る事ができませんでした。
勤務先にもよると思いますが、私が働いていた場所は割とブラックだったので、休憩時間がトータルで20分くらいでした。
しかも、その20分はご飯を食べるだけに用意された時間。
普通に電話をしていると店長にチェックされてしまいます。
誰と、何のために、どのような話をするのかまで聞かれる為、うかつに友達に電話を掛ける行為は叱られる要因でした。
仕方なく仕事が終わってから、もしくは仕事の前に連絡を試みるんですが、誰も電話を取らない!笑
まあ、仕事だわなって感じです。
んで、こっちが丁度忙しくなる時間帯にスマホがブーブー鳴るんですよ。
完全なすれ違いですね。
そこで今度はメールやLINEで連絡を取る訳ですが、これも1往復するのに半日~1日くらい掛かる為、返信が来る頃にはトークの熱が冷めますし、一向に話が全然盛り上がりません(笑)
たまに向こうから連絡が来た!!!と思っていたら、結婚式に出席できるかうんたらこうたら~みたいな内容でガッカリした事もあります。
相手はまったく悪くないんですけどね。
一人暮らしだと生活で一杯一杯
じゃあ、休みの日に電話を掛ければいいのでは?と思うかもしれませんが、休日は一人暮らしの家事で結構大変です。
- 仕事用スーツのクリーニング
- 溜まった洗濯物の洗濯・外干し・片付け
- 部屋の掃除
- バスタブの掃除(毛がめっちゃ詰まる)
- ゴミ出し
- 買い出し
- 公共料金の支払い
- 散髪
こんな感じなので、電話を掛ける事自体を忘れてしまいます。
その中で、自分のストレスを発散する方法を見出さなければならないので、カラオケや食べ歩き、マッサージなどをしていると、それだけで一日が潰れてしまいます。
やはり生身の人間(家族や友人)が近くに居てくれないと、結構寂しい。
相談相手は新たに探せばいい!
そんな感じで、地元を離れるとめちゃくちゃ虚しい気持ちになる為、何か解決法を見出さないと精神的にやられます。
日頃から誰かと連絡を取れている人ならいいのかもしれませんが、私と同じように昼夜逆転の生活を送っている人は、もどかしい気持ちでいっぱいだと思います。
一人が好きな人はそこまで気にならないと思いますが、友達依存症の人からすると「社会はなんて冷たいんだ!」的な思考に陥ります(笑)ガチで!
なので、地元から離れて県外に出る場合は、自分が潰れてしまわないように相談相手を探しましょう。
って言っても、そんな簡単に相談相手って見つけられませんよね。
見つけられたらこんなに苦労してないわ( ゚Д゚)!!!と感じているでしょう。
そこで相談相手を簡単に探せるオススメの方法が「電話相談・電話占い」になります。
「えー、占いかよ」って思いました?笑
しかし、こうした日頃の鬱憤や相談を真剣に聴いてくれて、尚且つ今後のアドバイスまでしてもらえる電話占いって一石二鳥だとは思いませんか?
普段人には言えない事や悩みを、電話の向こう側にいる占い師は親身になって答えてくれますし、「自分はこのままここに居続けていいのか?」「どう生きていく事が正解なのか?」など、気になる質問を全てぶつけることができます。
もどかしい毎日を過ごし続ける位なら、行動を起こしてみる事が大切。
「やらない後悔より、やって後悔」です。
で、その電話相談・電話占いの中でも最近注目されているのが、電話占い「絆」になります。
多分一度は見た事があるんじゃないかな。
テレビ番組の「マツコの知らない世界」や「水曜日のダウンタウン」、「NMBとまなぶくん」など、過去にはこれらの人気番組にも出演を果たしています。
▼絆~kizuna~のホームページ
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まとめ
私の場合は特に沖縄から県外に働きに出たため、周囲の環境に慣れるまでめちゃくちゃ大変でした。
厳密には環境に適応できなかったので、早々に引き上げたんですがねw
過敏性腸症候群にもなりましたし(笑)
ストレスの原因は「仕事・人間関係・一人暮らし」という面も関係していますが、やはり一番の原因はそのストレスを発散してくれる「友達という存在が近場に居なかった事」が大きいと思います。
ようするに愚痴を聞いてくれる相手や、体験を共有できる相手が居ない事によって、メンタル面のケアが機能しないんですよね。
そうならない為にも、地元から離れる場合は自分で相談相手を見つける努力をしていきましょう。