沖縄旅行ってワクワクしますよね。ゆったりと南国気分を味わいたい人にとって沖縄は憧れの存在。
ハワイやグアムに行く前に、「取り敢えずは沖縄から!」と考えている人が多いと思います。
私は沖縄出身・沖縄育ちなのでそこまでテンションは上がりませんが、本土の人にとって沖縄は非日常的な空間。
沖縄に行く時のシチュエーションは大体以下のような感じですよね。
- 修学旅行
- 新婚旅行
- 卒業旅行
- 観光旅行
- 家族旅行
- 社内旅行
- 出張
しかし、沖縄に行く前の準備を怠ってしまうと「失敗した!」「アレも持ってくれば良かった!」と後悔するケースもしばしば見受けられます。
飛行機に一度乗ってしまうと、もう二度と荷物を取りに帰る事は出来なくなるので、必需品や持っていくものリストは事前に確認しておきましょう。
そこで今回は、沖縄育ちである私の視点から「沖縄旅行では不可欠となる必需品」について考えてみましたので、そちらを紹介していきたいと思います。
コンテンツの内容
沖縄旅行や沖縄観光のイメージ
いきなりですが、皆さんの考える「沖縄」とはどのようなイメージでしょうか?
- 一年中暖かい
- 人が優しい
- 自然が豊か
- 海が綺麗
- 郷土料理が豊富
- お酒の定番は泡盛
- 米軍基地がある
- 成人式が毎年大荒れ
大体このようなものがイメージとして挙げられると思います。
確かにそれは間違いではありませんが、特に注意しなければならないのは沖縄の気候です。
夏はもちろん気温が暑い事で有名ですが、その反対に冬は意外と冷えます。(寒いと言っても本土よりかは温かい)
また、湿気も時期によっては強く、湿度85%超えの日も珍しくはありません。
そして季節の変わり目(春と秋)は特に気温が安定しておらず、寒暖差が激しいです。
最初の週は気温28℃でも次の週には15℃に下がり、その次の週にはまた25℃オーバーとか普通に起こります。
油断していると風邪を引いてしまう可能性がある為、服装は長袖と半袖の両方を持参した方がいいでしょう。
いざ沖縄に着いて「持っていけばよかった」と後悔する事も
旅行の準備が万全だと思っていても現地に着いた途端、急に思い出したかのように忘れ物の存在に気づく例が結構あるみたいです。
折角の旅行なのに悔いを残してしまうのは本当に勿体ない事ですよね。
- 日用品
- 趣味・趣向品
- 衣類
- 救急箱類
- 貴重品
- 撮影機材
- 電子機器類
- 書類・筆記用具
特に、思い出を残すためのアイテムは忘れてしまうと悲惨です。
一生に一度の沖縄旅行になるかもしれないので記憶に残す事も大事ですが、しっかりと記録にも残しておきましょう。
必需品のチェックリスト
では、具体的に「絶対必要な持ち物」とはどのようなものがあるのか、詳細リストを見ていきましょう。
服装・コーディネート
半袖シャツ
沖縄に到着すると、飛行機の搭乗口から降りた瞬間に気温が変化します。
本土では「寒いから~」と思っていても、沖縄だと「クソ暑い!」なんてことも。
また、汗を掻いたり雨で濡れたりする可能性もあるため、着替えは多めに持っておいた方が無難です。
サンダル
沖縄気分を存分に味わう為にも、まずは形から!
シャツに合わせたサンダル・スリッパを持っていると、より一層沖縄気分に浸れるかも?
クロックス
沖縄のビーチには岩場がぽつぽつと目立つ場所が見受けられます。
私も子供の頃に岩場の多いビーチで遊んだ経験がありますが、はしゃぎすぎて足が岩場にぶつかってしまい、その時に小指の爪がポロっと取れた事があります。
なので、ビーチに行く場合は足全体を守ってくれるクロックスを履いた方がいいかも。
サングラス
沖縄の日差しを舐めているとやばいです。日中は太陽光がすごいので、非常にまぶしくなります。
特に運転手はサングラスが無いと、運転するのは危険かもしれません。
私も運転中に時々、まぶしすぎて視界を直視できない時があります。
防寒具
昼間は暑いな~と思っていても、夜になると急に冷える事が多々あります。
特に11月~5月に沖縄旅行へ行く場合、1枚温かい物を持っておいた方がいいです。
モバイルバッテリー
折角の観光もスマホの充電が無くなると楽しめなくなります。
スマホの充電が無くなると
- カメラで記念撮影ができない
- 観光名所が調べられない
- 道が分からない
- 連絡が取れない
といった事態になるかもしれません。
なので、携帯できるモバイルバッテリーは持っていた方がいいです。
虫除けアイテム
スプレー
沖縄観光や旅行の際に、虫除けアイテムは絶対必要です。
国際通りなどの都市部だけを周る予定ならそこまで必要無いと思いますが、沖縄の自然を満喫する予定の方は虫よけ対策は必須。
「虫が多いのも自然の醍醐味だ!」という方は別にいいのですが、大抵の方は虫刺されによってテンションが下がります。
特に足元は蚊に刺されやすいですよ。
ひば油
ひばオイルは天然成分なので、小さい子供や赤ちゃんにも無害。
また、ヒバの木を使って建築した一軒家は、蚊が3年間入ってこないと言われるほど害虫の忌避率(きひりつ)が高いです。
ただニオイが少し独特なので、苦手な人はちょっとイヤかも。
ですがサンダルやスリッパに数滴垂らしておくだけでも、虫除け効果は高いと思います。
清涼グッズ
清涼シート
沖縄の夏場は特に暑いです。冬も12月前半までは暑い日が続きます。
着替えを持っていない場合は、汗を大量に掻く事で肌トラブルに繋がる可能性も。
家族連れの旅行であれば、子供の顔を定期的に拭いてあげた方がいいかもしれません。
シーブリーズ
ちょっと前に流行ったシーブリーズですが、海に行くときはマジで使えます。
特に沖縄のビーチは日差しが強く、「太陽光+海面の反射」によって通常の何倍も肌に熱を与えます。
その時にシーブリーズを使えば肌の熱を抑えてくれるのでオススメ。
日焼け止め対策
日焼け止めクリーム
日焼け止めも沖縄では必須アイテム。
というか日焼け止めクリームを塗っても日焼けするレベルです。
基本的には、他の日焼け止めアイテムと併用して使いましょう。
日傘
沖縄の人はほとんど日傘を差しませんが、観光客は日傘を差している人も多いです。
また、沖縄は通り雨が多いので普通の傘としても活用する事ができます。
折り畳みタイプであればそこまで邪魔にならないのでおすすめです。
帽子
小さい子供がいる場合は帽子の着用を義務付けましょう。
毎年、熱中症で倒れる人が多いので、子供の場合は尚更注意が必要です。
また、水分補給も大人が気にかけて小まめに取らせるようにしてください。
トランスミッター・音楽CD
トランスミッター
レンタカーを借りると、ほとんどの車にはCDなどが備わっていません。
しかし、トランスミッターを持っていると車のシガーソケット部分に差し込むだけで、スマホから簡単に音楽を流すことが出来ます。また、充電も同時に行なえるのでおすすめ。
※シガーソケットは全ての車に標準装備されています。
音楽CD
沖縄のアーティストと言えば、やはり安室奈美恵!2018年は安室ブームが再燃しましたよね。
他にも沖縄出身と言えば
- オレンジレンジ
- かりゆし58
- モンゴル800
- HY
- D-51
- 三浦大知
- DA PUMP
- BEGIN
- ハーツグロウ
- ステレオポニー
- BENI
- GACKT(ガクト)
- Kiroro
ちょっと思い浮かんだだけでもこれだけいますw
車の運転時には是非、沖縄アーティストの曲を聴いてみて下さい。
日用品トラベルセット
日用品は自宅のものを持っていくと荷物がかさばるので、トラベルセットがおすすめです。
シャンプー、リンス、ボディーソープ、歯ブラシ、歯磨き粉など、最低限必要なものが揃っているので忘れる心配も無くなります。
保温・保冷水筒
沖縄の夏場は飲み物がすぐにぬるくなってしまいます。
ぬるくなるだけならまだしも、車の中に放置していると小1時間ほどで熱湯に変化します(笑)
そうならない為にも、お子さんが居る場合は魔法瓶タイプの保冷水筒を持たせておきましょう。
頭痛薬
沖縄と本土は気候が違います。台風が頻繁にやってくる沖縄ですが、その原因は熱帯低気圧によるものです。
その熱帯低気圧は片頭痛持ちの人からすれば強敵。
なので、常に手持ちバッグの中には頭痛薬を携帯しておきましょう。
水中カメラ
ビーチで泳ぐ予定のある方は、水中カメラを持っておいた方がいいです。
なぜなら沖縄の海はとても透き通っているので、本土では撮影できないような貴重な写真が撮れるからです。
水中カメラは持参する人が少ないので、持っていけば他の人たちにも負けない思い出を残せると思います。
クレジットカード
沖縄に到着すると、ほとんどの方が「っしゃー!観光するぞー!」とテンションが上がると思います。
しかし、観光すること以外にもトイレに行ったり、買い物したりする時間も旅行の中には含まれますよね。
その時に想定されるのが「せめてお金を払う時間も効率化したい」という気持ちです。
多くの日本人は海外の人に比べ、現金で会計を行なう人の方が多いですが、なるべくスマートに会計を済ませた方が時間を無駄にしなくて済みます。
そういった時に役立つカードがEPOSカード(エポスカード)です。
▼エポスカードのメリット
- 年会費が永年無料(諸費用・手数料が一切なし)
- 永年無料なのに海外旅行傷害保険が付く(手続き不要)
- 今なら入会特典で最大8,000円分のポイントが貰える
- 遊園地や水族館で入場料が割引される(美ら海水族館では使えないみたいです)
- レンタカーのレンタル料が15%OFF(年末は30%OFFの店舗も。あと電話予約が必須)
- カラオケの室料が割引(シダックスでルーム料金30%OFF)
- スパ・温泉で入場料が割引
- その他いろいろ
メリット多すぎワロタwってなりますよね。
様々なサイトでも「優秀」だと言われているクレジットカードなので、一応おすすめ。
➡ エポスカードの公式ページはこちら
ETCカード
ETCカードは高速道路を利用する時には欠かせないカードです。多くの方はレンタカーを借りて高速道路を走行すると思います。
その時にいちいち現金で料金を支払っていると、時間が取られるので後続車に迷惑が掛かってしまいます。
特に沖縄は外国人観光客も多い為、スマートに運転しておきたいですよね。
なので、意外と忘れがちですがETCカードは持参しておきましょう。
ちなみに上記のエポスカードにはECT機能も付けられるので、持っておくと一石二鳥です。
また、高速料金にエポスポイントが貯まるのでおすすめ。
まとめ
いかがでしょう。
忘れないように以下にチェックリストをまとめておきますね。
💡チェックリストのおさらい
☑服装
☑モバイルバッテリー
☑虫除けアイテム
☑清涼グッズ
☑日焼け止めアイテム
☑トランスミッター
☑トラベルセット
☑保冷水筒
☑頭痛薬
☑水中カメラ
☑クレジットカード
☑ETCカード
沖縄旅行を楽しむためにも、最低限これらのチェックリストは抑えておきましょう(^^♪
また、スーツケースやキャリーバッグはスペースが限られているので、必需品から先に詰めるようにしてください。
それでは、良い旅を。